BrytonのAero60を使っている。
良い点
- 安い
- バッテリーが32時間持つ
- 表示画面をカスタムできる
- GPSサイコンなので速度センサーが要らない
- 走行ログが取れる
- WiFiのデータ転送が速い
- 地図表示できる
- 自分が作ったルートデータを表示できる
- ルートデータの起伏をリアルタイム表示できる
悪い点
- マウントが独自仕様
- 走行中の充電ができない
- 充電すると自動で電源が入る
- Bluetoothのデータ転送が遅い
- 高度計がバカ
- 地図表示するとバッテリーの減りがはやい
- 地図表示の切り替えが遅い
- ルートの進行方向の矢印が見づらい
Aero60は画面表示をカスタムできる。
自分はブルベで確認したい内容を一元化。
高度計がバカでしょっちゅう狂うけど、高度計にキレてるあいだ疲れを忘れるから残している。
地図は基本的に使わない。
ただ、ルートデータはブルベのたびに入れている。
理由は2つ。
- コースのちょっと先の起伏の確認
- etrex 20xトラブル時の予備
ルートデータの起伏表示は本当に便利。
コースデータを入力するとコースの起伏をグラフ表示してくれる。
なぜ平坦路で撮ってしまったのか。
このグラフおかげで起伏を視覚的に判断できるので、登坂のペース配分などでとても助かっている。
ちなみに、画面下のが2つとも「カロリー」になっているが、これは僕がでぶだからではなく、この頃のAndroid用連携アプリがクソで変更できなかったから。(今はアプリが改修されて解決済み)
逆に、使いにくい点として、独自のマウント形状があげられる。
エアロ効果を重視した結果らしいが、正直、ガーミンと同じマウント形状にして欲しかった。
サイコンの空気抵抗を気にするくらいなら体重落とした方がはやいし。
誰か3DプリンタでAero60をガーミンマウントに取り付けられるアダプタを販売してくれないものか。(これを世に訴えたくてこの記事を書いた)
(おわり)