D-604が納車された。
2回目の納車。
なんだよ2回目って笑
店のやらかしがブレーキ以外にもあってパーツが少し変わった。
今回は変更点と変更理由をご紹介。
以前のパーツについては下記ブログをご参照ください。
パーツ変更点
ペダル：PD-R7000 に変更
理由は預けたペダルを店が失くしたから。
納車時に「ペダルは持ってこられましたか？」と聞かれたので「先日預けましたけど」と答えたら大捜索が始まった。
結局見つからなかったため店にあった製品と無償交換。
個人的には重量より脱着の容易さや耐久性の方が重要だったが、納期が遅くなると言われたので受け入れた。
1万円ぐらい高い製品で、別に損するわけじゃないし。
ホイール：BONTRAGER PARADIGM COMP TLR に変更
変更理由は不明だけどおそらく店からの詫びホイール。
フレームと同時に買った完成車外し品（2万5000円）の仕様を尋ねたところ「名前不明、1500g、〜28c」との回答が。
DB用の1500g台が2万5000円なわきゃないのでネットで検索したら、Racing800 DB（2100kg、〜40cぐらい）だとわかった。
「店長、売るとき寝てたんか？」ってくらい仕様が違うが、ほぼ適正価格ではあったので「騙すつもりはなし」と判断して放置。
が、ブレーキ互換性問題が発生したので「こうなったら全部伝えたれ」と思って数々のやらかしと合わせてメールで指摘したところ、最初の説明の重量に近いBONTRAGER PARADIGM COMP TLRとの無償交換を提案された。
この店、無償交換が好きだなぁ。
当初は「交換品の方がちょっと高いのにありがたいなぁ」と思っていたが、後に自分が見た金額は前輪価格（でセットだと倍以上）と気づいて卒倒。
怠慢回答の詫びで11万円のホイールをくれるわけがないので多分ブレーキの詫びがメインだと思われるが、だとしても高すぎるので「他にも何か隠してるんじゃあ…？」と割とマジで疑っている。
なお、この件で友人から伝説のたかり屋扱いされるようになりとても迷惑している。（でも返さない）
ディスクローター：SM-RT30に変更
キャリパーを変更するかローターを変更するかで悩んだ末にローター変更を選択。
SM-RT54が希望だったが長期欠品中で納期が遅れることや、店からシマノに確認してもらったところ「素材はかわらん、ローターの肉抜きが変わる程度」とのことだったのでRT30にしてもらった。
ボトルケージ：ダボス グラベルケージ（ホワイト）
ダボスのグラベルケージを追加で頼んだ。
カラーはネット記事で見たホワイトを希望したが「ホワイトはない。みんなグレーをホワイトと言ってるんだと思う」と言われてグレーを購入。
その後、面白いものを見かけたので店に画像を送ったところ、速攻で連絡が来て「交換品を送る」と言われた。
まぁ灰色を白と表現する会社やライターは居らんわな。
なお、交換品は送られてきたが差額返金のことを忘れられていたため（グレーは限定カラーで少し高い）、ちょっとキツめのメールを送りつけた。やらかし多すぎ。
自転車屋とメールを30通以上やりとりしたせいで（店側の漏れや間違いが多いためメールで議事録を残した）、D-604を見るとストレスや疲労がフラッシュバックするようになってしまった。
新車買うのって楽しくないね。
まだ一度も乗っていないけど心の傷が癒えたら試走に行こうと思います笑
（おわり）
参考：D-604のロード用コンポ使用条件について
ブレーキ互換性の件があって店の言うことが信用できなくなったため、改めてフカヤに確認してもらったところ、チェーンリングがデカすぎなければOKとの連絡をもらいました。
自分は50Tなので、その大きさを使うなら大丈夫だと思います。
2022.06 追記
メンテナンスに持ってったら「チェーン触りました？ 裏表が逆ですけど……」と言われた。（もちろん触ってないので納車時から逆だった）
あと何が出てくるのかなー。
