一か月間で12回もパンクしてしまった。
春のパンクまつりである。
このままでは松たか子さんが来てしまう。
格安チューブをまとめ買いしているとはいえ、ここまで景気よくパンクされるのはさすがに困る。
フレームやコンポならともかくチューブで散財なんて得るものが何も無い。
せいぜいブログ一回分のネタになるくらいだ。
そんな訳でBRM423近畿600km以降、毎週のように続いていたブルベやロングライドが落ち着いたので、改めてパンク対策をすることにした。
バリ取り
後述のリムテープ交換の際にリムの内側にバリを発見した。
自転車屋に相談したところ「この位置なら取った方がいいかも。 ホームセンターのやすりで取ればOK」とアドバイスをもらったので、さっそくやすりを購入。
バリの周りを養生テープでガードして作業開始。
リムテープも交換するため養生用に残した。
ヤスリでバリをゴリゴリゴリ。
よし、きれいになった。
バリがパンクの原因になっていたかは分からない。
が、不要な突起は無いに越したことはない。
何より精神衛生がかなり向上する。
「バリでパンクするかも」
そうやって何かを疑いながら走るのはしんどい。
短期で連続パンクしたなら尚更だ。
これで心置きなく走りに集中できる。
リムテープ再交換
BRM501日本橋 1000km連続パンクの原因はニップル穴だった。
元々細かったリムテープが、タイヤを交換した際にずれてニップル穴が大きく露出。
そこにチューブが押し付けられてパンクしていたようだ。
その後、対策として20mmのリムテープを替えたが、BRM514中部400kmでもパンク。
チューブが破れた位置のリムを確認したところ、なんとまだニップル穴が露出してい
た。
リムの内幅が19.5mmだから20mmテープにしたが、それでもまだ足りなかったらしい。
そんな訳で新たに22mmのリムテープを購入した。
バリ取りの終わったリムに早速装着。
仙台で買ったテープを外す。
まだ1ヶ月も使ってなくてもったいないが、パンク対策なので仕方ない。
作業完了。
ニップル穴が露出している箇所がないか念入りに確認する。
……うん、問題なし。(写真撮り忘れた)
これでも足りないならチューブレス用テープを貼る予定。
どうか効果ありますように!
(おわり)